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将来の紛争防止に合意書の締結

 みなさん、こんにちは。

再建築不可物件コンサルタントの田中です。



 今回は、将来の紛争防止策について。

 今日は朝から川崎市川崎区のお客様のご自宅へ伺いました。



 その理由は、所有している不動産の目の前の道路が私道となっているため、その私道の利用に関しての共有者間で将来揉めないように合意書の締結のため。

合意書の締結をしなければ、共有者の誰かが売却したり、相続が発生した際に新たな所有者の方と揉めてしまう可能性がでてしまう。

そのため、早い段階で合意書を取り交わすことが将来の紛争防止になるのですね。

合意書がないと所有形態によっては、住宅ローンを利用出来ないお荷物不動産になってしまうこともあります。

そういったことも考えるとやっぱり私道に関する合意書って大切。



まさに、備えあれば憂いなし!(^^)



もちろん、本日、無事に私道合意書にご署名、押印いただけました。



私道 取り決め



とっても感じの良いご近所さんとのご縁に感謝!(^^)