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不動産売買 今は時々、これから増える残念なこと

 みなさん、おはようございます。

再建築不可物件コンサルタントの田中です。



 今回は、不動産売買においてこれから増えることについて。

 つい先日、残念なことがありました。

それは某売却物件の売主様でご高齢のお客様が他界されてしまいました。

ちょっと大変な不動産で買主をお探しするにも時間がかかってしまったのですが、やっと買主をお探し出来たところで…。

他にもご高齢の売主様が契約締結後、引渡し前に他界されてしまったり、と。



 誰しもいつ自分に万が一のことが起きるかはわかりませんが、不動産売買において、契約前や契約後に売主のうち1人でも亡くなってしまうと相続が発生し、相続人は遺産分割から相続登記までしなければなりません。



​​​​​​不動産売却 途中で人が亡くなった



これには、時間も費用もかかってしまいます。

何より取引きの相手方への調整も必要となるため、そこも大変。

ただ、高齢化社会が超高齢化社会になる日本では今後一層同様のことが起きてしまうことが予想されます。

それが悪いことではなく、万が一そういったことが起こったとしてもみんなで引渡しというゴールに到着できる関係性でいたいものですね。