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土地を売る時は更地にしないといけないの?
みなさん、こんにちは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。
今回は、土地の売却 古家の取扱いについて。
土地と言っても更地の土地や山林、農地等がありますが、今回は建物(古家)がある土地をフォーカスしたいと思います。

私が古家付土地の所有者(売主)よりよくご質問いただくことは「土地を売る時は古家を解体して、更地にしてからでないと売れないんですか?」ということ。
みなさんは、どう思いますか?
答えは、古家付土地を売却する時には古家は解体して更地にしてから売却しても、契約の時には古家があり引渡しまでに古家を解体しても、古家の解体はせずに残ったままで売却することもできます。
まぁ、これは売主、買主のご意向次第とはなります。
更地にしてから売却活動を始めた方が、見た印象はよくなりますが売却が年を越してしまうと固定資産税が3倍くらいになってしまうというデメリットもあります。
また、相続した空き家を売却する時には相続空き家売却の3,000万円特別控除という税制優遇を使うためにも、(契約時は古家があっても構いませんが)引渡し時までには古家を解体し、更地にしてからの引渡しの方がいいかもしれませんね。(相続空き家売却の3,000万円特別控除を利用するには引渡し時に古家があったとしても買主が翌年の2月15日までに解体すれば適用できるそうですが、本当に買主が期日に間に合うようにやっていただけるかの保証はありませんからね)
古家付土地の売却、みなさんなら更地にしてから売却しますか?それとも古家がある状態で売却しますか?
再建築不可物件コンサルタントの田中です。
今回は、土地の売却 古家の取扱いについて。
土地と言っても更地の土地や山林、農地等がありますが、今回は建物(古家)がある土地をフォーカスしたいと思います。

私が古家付土地の所有者(売主)よりよくご質問いただくことは「土地を売る時は古家を解体して、更地にしてからでないと売れないんですか?」ということ。
みなさんは、どう思いますか?
答えは、古家付土地を売却する時には古家は解体して更地にしてから売却しても、契約の時には古家があり引渡しまでに古家を解体しても、古家の解体はせずに残ったままで売却することもできます。
まぁ、これは売主、買主のご意向次第とはなります。
更地にしてから売却活動を始めた方が、見た印象はよくなりますが売却が年を越してしまうと固定資産税が3倍くらいになってしまうというデメリットもあります。
また、相続した空き家を売却する時には相続空き家売却の3,000万円特別控除という税制優遇を使うためにも、(契約時は古家があっても構いませんが)引渡し時までには古家を解体し、更地にしてからの引渡しの方がいいかもしれませんね。(相続空き家売却の3,000万円特別控除を利用するには引渡し時に古家があったとしても買主が翌年の2月15日までに解体すれば適用できるそうですが、本当に買主が期日に間に合うようにやっていただけるかの保証はありませんからね)
古家付土地の売却、みなさんなら更地にしてから売却しますか?それとも古家がある状態で売却しますか?
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