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本日の不動産お悩み相談
みなさん、こんばんは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。
今回は、本日の不動産お悩み相談について。
場所等の詳細はお伝えできませんが、相続不動産についてのご相談でした。
ただ、どこかでボタンをかけ間違えてしまったのか、相続人である子ども(成人の二人兄弟)が相続について揉めてしまいました。
そのため、遺産分割もままならず、不動産は未分割の状態でした。
ただ、弟が法定相続人で持分2分の1を登記すると、その持分2分の1だけをそのままわけがわからない不動産会社に売ってしまいました…。
そして後日、持分2分の1を持っている姉に対し、わけがわからない不動産会社から「あなたの持分を売ってほしい」という話があったそうです…。
普通に考えて、こういったことってあまりないのですが、おそらく先に持分2分の1を売却した弟は姉と話したくないということで二足三文で持分を売却し、最終的には姉の持分は買い叩かれるか、高い金額で売りつけられるか、となってしまうことがよくわかる。
このように相続で兄弟間の仲が険悪になることって実はよくあるのですが、自分が旅立った後に相続人同士で揉めないように準備しておくことも旅立ちの準備(終活)ですね。
「争続」(相手と争い続けるそうぞく)ではない、「想続」(相手を想い続けるそうぞく)にしたいものですね。(^^)
再建築不可物件コンサルタントの田中です。
今回は、本日の不動産お悩み相談について。
場所等の詳細はお伝えできませんが、相続不動産についてのご相談でした。
ただ、どこかでボタンをかけ間違えてしまったのか、相続人である子ども(成人の二人兄弟)が相続について揉めてしまいました。
そのため、遺産分割もままならず、不動産は未分割の状態でした。
ただ、弟が法定相続人で持分2分の1を登記すると、その持分2分の1だけをそのままわけがわからない不動産会社に売ってしまいました…。
そして後日、持分2分の1を持っている姉に対し、わけがわからない不動産会社から「あなたの持分を売ってほしい」という話があったそうです…。
普通に考えて、こういったことってあまりないのですが、おそらく先に持分2分の1を売却した弟は姉と話したくないということで二足三文で持分を売却し、最終的には姉の持分は買い叩かれるか、高い金額で売りつけられるか、となってしまうことがよくわかる。
このように相続で兄弟間の仲が険悪になることって実はよくあるのですが、自分が旅立った後に相続人同士で揉めないように準備しておくことも旅立ちの準備(終活)ですね。
「争続」(相手と争い続けるそうぞく)ではない、「想続」(相手を想い続けるそうぞく)にしたいものですね。(^^)

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