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共有不動産、今そこにある危機

 みなさん、こんばんは。

再建築不可物件コンサルタントの田中です。



 今回は、共有不動産について。

 そもそも共有不動産とは不動産を自分以外の誰かと一緒に所有しているというもの。



 つまり、そういった共有不動産を売却しようと思うと共有者全員が必要になる。

では、賃貸の時はどうでしょうか?

基本は共有者全員の承諾が必要ですが、そうでないケースもあります。



 そして、私がお客様よりお願いをされ、購入した共有不動産はかなり大変。

何が大変かというと共有者がアパートの管理をしてきたようで、その共有者が生活が厳しいことを理由に本来こちらが受領するはずの家賃を使い込んでいる…。



共有不動産 揉め事

そのため、それらの問題の解決方法を弁護士の先生と協議。

ごねた者勝ちにはしたくない、ただそれだけ。



 打ち合わせ後、今後の対処法を検討。

知れば知るほど、この共有不動産は私でなければ買えなかった~。(^_^;)



結論、共有不動産はその全てが悪いわけではなく、その共有者次第で良くももしくは無価値だってなり得るということ。

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