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意外と多い?物件再生で途中でフェードアウト

 みなさん、おはようございます。

再建築不可物件コンサルタントの田中です。



 今回は、難あり物件で散見されることについて。

 昨日、仕事で近くに行くことがあり、昨年売却した東京都某所の土地を見に行って来ました。

 その土地は、元々40年以上前に前所有者の方が投機目的に購入したものの、傾斜がきつく、かつ、土砂災害特別警戒区域に指定されたこともあり、前所有者は何もせず、放置。

 昨年売却の依頼をいただき、新たな買主様にお引渡しをしました。

そのため、私的には「あの崖地をどのように活用しているのか」とワクワクして見に行きましたが、現地はご覧の通り…。



崖地 売却

何も変わらず…、というより雑草が生い茂っているため、前より良くない…。

それにしても、この土地を売却出来たということは改めて考えてみても凄いな…。



 このように難あり物件の場合は、面倒臭くなってしまったり、思った以上にコストがかかるという理由で放置されてしまう場合があります。

空き家をDIYするというお客様も途中で頓挫してしまうということが結構あるみたいですからね。苦笑



そうならないためにはやはり難あり物件等を安易な気持ちで購入しないことですね。

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2024年10月

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