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市況の天井感と売れる物件の傾向

 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今日は、不動産市況について。
 日経新聞に掲載されていた記事「市況、足元は天井感」。
内容は、1~8月の不動産取引額は前年の同じ時期に比べ2割も
減少してしまったそうです。
 この減少は、2012年末に第2次安倍政権が誕生して以来初めて、
とのこと。
 そして、「今後は立地による選別がさらに強くなる」と。
 
 別件で今日は複数の方と打ち合わせ。
 その中の話も不動産市況について。
 駅徒歩10分以内の物件はなんだかんだ売れてしまう…が、
ここにきて徒歩10分超の物件の動きが悪くなっている。
 特に3階建の物件の需要は、新築含め減少傾向。
 3階建の新築分譲会社も売れ行きが鈍くなり、在庫が
増加しているようで、会社によっては物件の仕入れをストップして
いるところもできています。
 
 ここにきて少し潮目が変わってきている
不動産市況に今後も注目です。