ブログ

田舎の街並みをみて感じる危機感

 みなさん、こんにちは。

再建築不可物件コンサルタントの田中です。



 今回は、田舎の街並みをみて感じる危機感について。

 日曜日から今日まで物件調査のため、青森県入りしている私。

昨日までで大半の仕事を終えたので今日は、ドライブがてら街並みを視察。

 むつ市のホテルを出発し、下北半島の西端 仏ヶ浦、北上し大間町、北東に向かい尻屋崎灯台へ。

 途中、農村や漁村が複数ありましたが、どこもあまり活気がなく、街に人が歩いていないうえに廃墟がそこら中にある…。

こ、これは酷い…。



下北半島 空き家



 さらに何年も売れていないであろう売地や売り家と書かれた看板があるところもたくさん。

ただ、不動産会社はほとんど見かけませんでした。



 この地域の方は不動産を貸そうにも、売ろうにも不動産会社がほとんどない…、果たしてどうするのか?

これが、日本の過疎地の問題。

東京や横浜、川崎は不動産会社がたくさんあるのに…。



将来、田舎の空き家は一体どうなってしまうのか不安しかない。(^_^;)