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田舎の山林のつらいところ

 みなさん、こんにちは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。

 今回は、田舎の山林のつらいところ。
 昨日から今朝にかけて長野県南佐久郡南牧村にある山林売却のための現地&役所調査をしてきました。
田舎は自然が多くていいですね、とばかりはいかずいろいろと大変な部分もあります。

田舎の山林 売却

 まず…山林を手放すために売ろうにもそもそも近くに不動産会社がない…。
それに山林含む土地を処分するためには一般的に土地の範囲を明確にしなければならないのですが、役場などに備え付けの図面が古く、おおよその場所しかわからないことも多々ある…。
ちなみに今回の南牧村の土地については、役場や法務局に備え付けられている公図という図面は明治27年に作製されたもので方位も形も全く当てにならない。
 
 さらに…田舎の山林ではクマやイノシシ、シカと遭遇する可能性がある。
南牧村の山林も何だかでそうだぁ~という雰囲気の中を一人で入っていくのでちょっと怖かったですね。

 挙句、隣に民家があったのですが、その民家にお住まいの方より「ここ(処分対象地)の山林の木がうちの屋根にあたるんだけど早く切ってもらえる?」と言われてしまう…。
私は「私は不動産会社で所有者ではないので、所有者の方にはお伝えしておきますね。」と返答。

 また田舎の山林は森林法という法律で縛られていることが多く、所有権を取得したら90日以内に届出をしなければならなかったり、木を伐採するには事前に伐採後の造林計画も記載した届出をしなければならない。

 私たち不動産会社(宅建業者)は、宅地と建物の売買や貸借がメインのため、実は山林や農地って専門分野外のため、ご対応しなくてもいいのです。
とはいっても、当社では山林や農地でもお困りの方がいれば極力お手伝いできるようにと考えています。
(全てのお客様のご対応をできるわけではありませんが)
引き続き地道に頑張っていきます。!(^^)!

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2022年12月

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