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別荘地の売却でよくあること

 みなさん、おはようございます。

再建築不可物件コンサルタントの田中です。



 今回は、別荘地の売却でよくあることについて。

水曜日の夜から物件調査のため、栃木県那須町入りしていますが、那須エリアは本当に多いですね別荘地…。

 しっかりと管理されている別荘地から全く管理されず道路すらなくなってしまっている別荘地まで。



 昨日調査した某別荘地、しっかりと管理がされている別荘地だったのですが、道路を管理しているのが、自治会のため、「自治会に加入しなければ道路は使えない」とのこと。



別荘地いらない リライト不動産

 そして、その自治会に加入するためには、水道負担金70万円が必要とのことでした…。

※過去に水道負担金を納付済みの場合は除く



 ただでさえ売りづらい別荘地の土地(雑木林)、さすがに70万円が必要となると売却難易度が急に高くなる。

でも別荘地の場合は、別荘地を維持していくためにも必要なことなんですよね、道路や水道の維持・修繕には多額のお金がかかりますし、別荘地ではない山奥では水道を引くのに何千万円かかるなんて話はざらにありますからね。



 別荘地の土地を購入される際には売買代金以外にどういった名目のお金がいくらかかるのかを予め確認するようにしましょう!(^^)