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城西、城南エリアで苦戦するマンション市場

 みなさん、こんにちは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今日は、東京都の城西、城南エリアの
マンション市場について。

城南エリア マンション動向2016
 情報収集のために住宅新法を読んでいたところ
気になった記事、「東京都区部、やや減速(城西、
城南エリアで苦戦目立つ)」というタイトルがありました。

 内容を読み進めると16年前半戦は、販売好調が
続いていたエリアでも明暗が分かれてしまったとの
こと。
 それでも好調を維持するエリアとそうでないエリア。
 数字が落ち込んだのが城南エリア(中野区、杉並区など)と
城南エリア(品川区、世田谷区など)。
 この2つのエリアでは販売現場の担当者の市況イメージが
大幅な低下という内容で記載されてされていました…。
 理由は、マンション価格の上昇にエンドユーザーがついて
これないということです。
 この内容は、最近ニュースでも取り上げられていました。

 新築マンションが売れないと金額を下げる、そうなると中古市場も
同様に影響を受ける。
 この状況が続くようだと価格改定がそこら中で見受けられるように
なるかもしれません。
 そうなると…売主様は早い段階で売却された方がいいですね。
逆に買主様は時期を選んで購入すれば、少しリーズナブルな金額で
購入できるかもしれませんね。

 今後の市況動向に注目です!