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大切なことは適切な維持管理
みなさん、おはようございます。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。
今回は、空き家について。
常々私のもとには数多くの空き家処分の相談をいただくのですが、大半は相続した実家であり、相続して数年何も手付かずのまま放置されてしまったものばかり…。
空き家になって1~2年であればまだ何とかなりますが…、最近では空き家期間10年~20年の案件も増加傾向。
中には建物が朽ち果て、屋根が一部なくなってしまっているものもいくつかあります…。

なお、横浜市にある案件も同様に屋根が一部なくなっており、台風などで建物の一部が飛ばないように仮補強するために工務店の方に現地を確認していただきましたが…「建物がボロボロになり過ぎて解体するレベル。職人さんも建物が危険なため、工事をしたがらない。」とのこと。
屋根瓦は屋根の上で何枚か外れたままになっている。
そのため、屋根瓦を補修するには特殊な地形であることや他の理由からも工事費用は100万円以上に。
建物の解体費用の見積もりは、700万円…。
崖地にあり、車が入らないところにある大きな建物は何にしてもお金がかかります。
そうならないためにはしっかりとした空き家の維持管理、これに尽きます。
小さな補修で将来大きな効果。
あと、火災保険には必ず加入し、定期的に現地を確認することもお忘れなく。(^^)
再建築不可物件コンサルタントの田中です。
今回は、空き家について。
常々私のもとには数多くの空き家処分の相談をいただくのですが、大半は相続した実家であり、相続して数年何も手付かずのまま放置されてしまったものばかり…。
空き家になって1~2年であればまだ何とかなりますが…、最近では空き家期間10年~20年の案件も増加傾向。
中には建物が朽ち果て、屋根が一部なくなってしまっているものもいくつかあります…。

なお、横浜市にある案件も同様に屋根が一部なくなっており、台風などで建物の一部が飛ばないように仮補強するために工務店の方に現地を確認していただきましたが…「建物がボロボロになり過ぎて解体するレベル。職人さんも建物が危険なため、工事をしたがらない。」とのこと。
屋根瓦は屋根の上で何枚か外れたままになっている。
そのため、屋根瓦を補修するには特殊な地形であることや他の理由からも工事費用は100万円以上に。
建物の解体費用の見積もりは、700万円…。
崖地にあり、車が入らないところにある大きな建物は何にしてもお金がかかります。
そうならないためにはしっかりとした空き家の維持管理、これに尽きます。
小さな補修で将来大きな効果。
あと、火災保険には必ず加入し、定期的に現地を確認することもお忘れなく。(^^)
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