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不動産売買の際にたまにある現地で緊張感が漂う場面

 みなさん、こんばんは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。

 今回は、不動産売買について。
 不動産売買ではご相談、調査、契約、お引渡しなどの場面でお客様と一緒に喜怒哀楽を味わいます。
嬉しい、楽しいことであればよいのですが、全てがそうではありません。苦笑

 例えば、境界確認(境界立会い)の時など。
境界立会 不動産売買
 土地や戸建を売買する際にその土地にお隣さんとの境界が見当たらない場合は、土地家屋調査士の先生に依頼し、境界を設置するための境界確認をすることがあります。
 これが田舎だとするとそこまでトラブルも多くないのですが、都内の一等地の場合は境界が数センチずれるだけで何百万円も変化する場合があります。
 その境界確認の際には、どこか境界になるのか、土地家屋調査士の先生の先導のもと、お隣さんと境界の位置について協議を行います。
 これが結構ドキドキするのです。
今日は都内の境界確認でしたが、すでに大部分の境界標が入っていたので問題はありませんでしたが、私が学生時代、アルバイトとして土地家屋調査士である父の仕事の手伝いしていた時(境界確認の時)にはお隣さんが怒鳴り込んで現地に来たこともありました。
それだけ境界確認って緊張感があるんです。

 今日の境界確認は無事に終えることができ、ホッとしました。
ご協力いただいたご近所の皆様に感謝です。!(^^)!