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別荘維持の注意点
みなさん、こんにちは。
株式会社リライト 代表の田中です。
今日は、 別荘維持の注意点について。
地方の別荘地は、大部分が下水道の整備が
されておらず、個別浄化槽が多い。
浄化槽とはバクテリアを使い、排水を洗浄
するもので維持するのに保守検査、清掃、
法定点検などが必要となります。
別荘地が開発されたのは、昭和40~50年代が
多く、その時の浄化槽はほとんどが単独浄化槽でした。
この単独浄化槽は、汚水のみ浄化槽処理し、
雑排水は浸透や側溝への放流となります。
ただ、下水道法の改定により、今では単独浄化槽の
設置はできず、合併浄化槽のみ設置可となりました。
合併浄化槽とは、汚水も雑排水も処理できる浄化槽で
あり、今ではほとんどがこの合併浄化槽となっています。
別荘維持で注意することは、単独浄化槽の別荘で
その別荘を使わなくなり、保守検査、清掃、法定点検も
しないと浄化槽が使えなくなってしまうということです。
前にも記載しましたが、今では単独浄化槽の設置が
できません。
単独浄化槽が壊れてしまうと合併浄化槽を新規に
設置する必要があります。
その費用は規模にもよりますが、おおよそ80~100万円くらい。
維持するだけで管理費がかかる別荘地は売却が
大変なのに浄化槽の交換費用を考えると…さらに
売りづらくなってしまいます。
そう考えると、何でもそうですが保守点検などが
非常に大切ということがわかります。
みなさんも気をつけてくださいね、不動産の保守点検。
iPadから送信
株式会社リライト 代表の田中です。
今日は、 別荘維持の注意点について。
地方の別荘地は、大部分が下水道の整備が
されておらず、個別浄化槽が多い。
浄化槽とはバクテリアを使い、排水を洗浄
するもので維持するのに保守検査、清掃、
法定点検などが必要となります。
別荘地が開発されたのは、昭和40~50年代が
多く、その時の浄化槽はほとんどが単独浄化槽でした。
この単独浄化槽は、汚水のみ浄化槽処理し、
雑排水は浸透や側溝への放流となります。
ただ、下水道法の改定により、今では単独浄化槽の
設置はできず、合併浄化槽のみ設置可となりました。
合併浄化槽とは、汚水も雑排水も処理できる浄化槽で
あり、今ではほとんどがこの合併浄化槽となっています。
別荘維持で注意することは、単独浄化槽の別荘で
その別荘を使わなくなり、保守検査、清掃、法定点検も
しないと浄化槽が使えなくなってしまうということです。
前にも記載しましたが、今では単独浄化槽の設置が
できません。
単独浄化槽が壊れてしまうと合併浄化槽を新規に
設置する必要があります。
その費用は規模にもよりますが、おおよそ80~100万円くらい。
維持するだけで管理費がかかる別荘地は売却が
大変なのに浄化槽の交換費用を考えると…さらに
売りづらくなってしまいます。
そう考えると、何でもそうですが保守点検などが
非常に大切ということがわかります。
みなさんも気をつけてくださいね、不動産の保守点検。
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