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首都圏の中古戸建の価格が下落!?
みなさん、おはようございます。
株式会社リライト 代表の田中です。
今日は、首都圏の中古戸建の価格について。
㈱東京カンテイは今年の5月の主要都市圏・主要都市別の
中古木造戸建平均価格動向を発表しました。
調査対象は、敷地面積100~300㎡、最寄駅からの所要時間が
徒歩30分以内もしくはバス20分以内、土地・建物ともに所有権の
物件。
首都圏の中古戸建の平均価格は、3,121万円(前月比2.3%下落)と
下落しました。
地域別では、東京都が5,903万円(前月比0.7%上昇)、千葉県が2,058万円
(前月比2.4%上昇)と上昇しました。
一方、神奈川県では3,248万円(前月比7.9%下落)と下落しました。
埼玉県は2,339万円(前月比1.6%上昇)と続伸し、神奈川県のみが
下落したかたちとなりました。
東京都では取引件数が減少したため、これが圏域平均を下落にしている
要因になってしまったようです。
近畿圏の平均価格は、2,333万円(前月比0.4%下落)と3ヶ月ぶりに下落しました。
大阪府は2,669万円(前月比0.2%下落)、兵庫県は2,332万円(前月比3.6%上昇)、
京都府は2,947万円(前月比2.4%下落)と主要府県では兵庫県のみが上昇し、
近畿圏全体としては弱含みとなりました。
中部圏の平均価格は2,077万円(前月比8.5%下落)、福岡県は1,644万円
(前月比0.2%下落)という結果となりました。
大企業のボーナスが連続して増加している等ニュースでは
流れていますが、不動産市況にはそれほどの影響が見られないというのが
実情です。
今後、少子高齢化が進み、人口が減少し、不動産市況が冷え込むと
一体どうなってしまうのでしょうか?
首都圏でも不動産が売れない時代が来るのではないか、心配で
なりません。
それにしても、ここのところ、借地権や底地(貸宅地)や
群馬県、山梨県等の地方物件の売却のご相談が非常に
増えている気がします。
株式会社リライト 代表の田中です。
今日は、首都圏の中古戸建の価格について。
㈱東京カンテイは今年の5月の主要都市圏・主要都市別の
中古木造戸建平均価格動向を発表しました。
調査対象は、敷地面積100~300㎡、最寄駅からの所要時間が
徒歩30分以内もしくはバス20分以内、土地・建物ともに所有権の
物件。
首都圏の中古戸建の平均価格は、3,121万円(前月比2.3%下落)と
下落しました。
地域別では、東京都が5,903万円(前月比0.7%上昇)、千葉県が2,058万円
(前月比2.4%上昇)と上昇しました。
一方、神奈川県では3,248万円(前月比7.9%下落)と下落しました。
埼玉県は2,339万円(前月比1.6%上昇)と続伸し、神奈川県のみが
下落したかたちとなりました。
東京都では取引件数が減少したため、これが圏域平均を下落にしている
要因になってしまったようです。
近畿圏の平均価格は、2,333万円(前月比0.4%下落)と3ヶ月ぶりに下落しました。
大阪府は2,669万円(前月比0.2%下落)、兵庫県は2,332万円(前月比3.6%上昇)、
京都府は2,947万円(前月比2.4%下落)と主要府県では兵庫県のみが上昇し、
近畿圏全体としては弱含みとなりました。
中部圏の平均価格は2,077万円(前月比8.5%下落)、福岡県は1,644万円
(前月比0.2%下落)という結果となりました。
大企業のボーナスが連続して増加している等ニュースでは
流れていますが、不動産市況にはそれほどの影響が見られないというのが
実情です。
今後、少子高齢化が進み、人口が減少し、不動産市況が冷え込むと
一体どうなってしまうのでしょうか?
首都圏でも不動産が売れない時代が来るのではないか、心配で
なりません。
それにしても、ここのところ、借地権や底地(貸宅地)や
群馬県、山梨県等の地方物件の売却のご相談が非常に
増えている気がします。
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