再建築不可　買取はリライト

 みなさん、こんにちは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。

 今回は、電柱の撤去方法について。
 私の自宅を新築する土地には、目の前に電柱がありました。
 電柱が正面にあると…景観的にちょっと…。
 と、言うことで電柱を撤去することにしました。
 過去に電柱の移動、撤去は何回かした経験があるので、まずは現地で電柱についてあるプレートを見て、所有者の確認。
 今回、電柱の所有者は東京電力でした。
 そこで東京電力に連絡をし、「電柱を移動したい」と伝えます。
 すると「後日、現地で打ち合わせしたい」と言われるため、その通りに後日、現地で待ち合わせ。
 その打ち合わせでは、電柱がどこまで移動できるのかを聞き、どこに移動したいのかを伝えます。

 私の希望は、「電柱を抜くこと」。（最悪、移動でもOK）

 東京電力の方は、その私の意向を持ち帰りました。
そして、2週間後に担当の方からいただいた回答は「あの電柱、費用を負担して貰わなくても、抜くことができます」というものでした。


 心の中では、電柱は抜くのは難しく、どこまで移動ができ、いくらかかるのかとい不安がありましたが、なんだかで無事に電柱の抜根も終わり、土地がスッキリとしました。(^^)

 みなさんも電柱が邪魔になってたりしませんか？
もし、該当するのであれば、だめもとで電柱の撤去・移動協議をしてみたらいかがでしょうか。