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首都圏新築マンションの供給減

 みなさん、こんにちは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今日は、首都圏新築マンションの
供給状況について。
 私が購読している住宅新報に
次のタイトルがありました。
「首都圏マンション 新築供給3ヶ月連続減」
内容は、首都圏における2月の新築マンションの
供給戸数は、2,237戸で前年比マイナス13・9%。!(◎_◎;)
 理由は、エンドユーザーの動きが弱含み…
つまり売れ行きが悪いということ。
 これにより、デベロッパーは、今、マンションを
つくるのではなく、もう少し景気が上振れした時に
販売出来るようにと供給を遅らせている。
 そのため、今後も新築マンションは増えていき、
中古マンション市場に影響を与えるといことは
変わらない。
 近畿圏においても同様の現象が。
 供給数について、首都圏は前年比3ヶ月連続の下落、
近畿圏は前年比2ヶ月の下落。
 そして、予想値では3月も前年比より下落、と。

 厳しい状況が続いています。

 それもそうですね、景気の良さが実感できず、
物件は一部地域を除き飽和状態。
 かつ少子高齢化が進めば、もっと需要が減る。

 不動産の在り方についても
もっと変化をさせ、時代にマッチ
させなければならない。

 日々、試行錯誤です…。

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