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意外にもけっこう変動するんです、固定資産税評価額その金額は・・・

 みなさん、こんにちは。
再建築不物件コンサルタントの田中です。

 今回は、固定資産税評価額について。
 今年、平成30年度は、固定資産税評価額の見直しの年となります。
固定資産税評価額は、3年に1度評価替えということを行い、市場との調整をはかっています。

 ちなみにこの固定資産税評価額は、固定資産税の納税通知書にも記載されていますし、都税事務所、市役所、区役所などで取得できる評価証明書にも記載されています。

 この評価証明書は、4月1日以降お引渡しを行う売買決済のときにも必要書類となります。
そのため、今日は朝から都税事務所、区役所に。

 そして、取得した評価証明書。
評価替え 固定資産税評価額 リライト横浜
評価替えによる固定資産税評価額の変動は…。

 当社 所有地の神奈川区の45坪の土地は、平成29年度の評価額より約350万円高くなっていました。
一方、保土ヶ谷区の45坪の土地は、平成29年度の評価額と比較してほぼ同じ。

 都内は、杉並区の14坪の土地が平成29年度の評価額より110万円高くなっており、世田谷区の25坪の土地は平成29年度の評価額より200万円高くなっていました。

 結構あがるものですね。
ただ、保土ヶ谷区に変動が見られなかったのはちょっと意外でした。
 ちなみに固定資産税評価額が上がるということは地価も上がっているという認識となり、需要が多いことに他なりません。
 ですが、固定資産税評価額が上がると…何かの関係で登記をする場合、登録免許税も上がりますし、何より毎年の固定資産税も上がってしまいます。

 みなさんのご自宅、ご所有不動産の固定資産税評価額はどうですか?
上がりましたか、それとも下がってしまいましたか?