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物件の管理を怠ったときに後で気付くこと

 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今日は、物件の管理を怠ったときに後で気付くことに
ついて。

 私のほうで売却活動を行なっている地方のとある物件の。
売主様は首都圏にお住いのため、ここ十数年現地にもいかず、
管理も怠ってしまっていました。

 そして、この度、その不動産は持っているだけでランニングコストが
かかる、ということで売却に。
 ただ、管理を怠っていたため、樹木が大きくなりすぎてしまい、
役所からも是正指導を受けるほどに…。
 樹木は電柱をゆうに超えるほどの高さにまで成長。
 この大きくなった樹木の伐採、抜根費用を業者に見積り依頼した
ところ…びっくりするような金額が。!(◎_◎;)
 その金額は、なんと…600万円。!?
しかも2社見積りをとって同じような金額。

 もし、これが今まではしっかり管理がされている栃木県だったら、
きっと伐採・抜根費用はかかっていなかったかも。

 この費用があまりにも高額になりすぎてしまっているため
売れる物件も売れなくなってしまう…。
 そう考えると日々の物件のメンテナンスは重要ですね。
がんばりましょう、日々のメンテナンス。
少しずつでも、ですね。(^^)

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