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市場に冷え込み、低水準(首都圏マンション調査)

 みなさん、おはようございます。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今日は、16年の首都圏マンション市場について。
 購読している住宅新報に「市場に冷え込み、低水準」との
記事が掲載されていました。
マンション市場 2016 リライト
内容を簡単にまとめると次の通りです。

・不動産経済研究所の調査によると11月に供給された首都圏の
 新築マンションは前年比▲22.7%となり、市場に冷え込み感がでた。

・首都圏マンションの契約率は62.5%となり、好不調ラインの
 70%台を下回った。

・1戸あたりの平均販売価格は、5,161万円で前年比▲18.4%、
 1㎥あたりの単価も前年比▲14.0%の74.9万円となった。

 う~ん、厳しいですね~。
 マンションデベロッパーの売却希望金額と購入希望者との
価格の乖離は否めないですね。

 今後のマンション市場に注目です!