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横浜市内でも売れない不動産増加中

 みなさん、こんばんは。

再建築不可物件コンサルタントの田中です。



 今回は、売れない不動産について。

 昨年末に知り合いの不動産会社の方より横浜市某所の戸建(道路に問題があり建替え出来ない戸建)を買い取って欲しいと相談され、今日の午前中に現地を見て来ました。

 

 もう5年くらい空き家のようで室内の設備もボロボロ、キッチン・浴室・洗面所・トイレ2ヶ所の交換に、外壁・屋根塗替えは必要。

さらに壁紙・畳張替え等をすると…それだけでかなりの金額になってしまう…。

さらにさらに、サッシの隙間の広さや外壁・壁紙の割れ目等から建物がちょっと傾いているかも…という感じ。(T . T)

一方、リフォームして売却しようにも再建築不可物件だけに、買主様が住宅ローンの希望をしても、ごく一部のノンバンクでしか融資利用できず、仮に利用出来たとしても金利がかなり高く売りづらい…。(T . T)



 また、賃貸しようにしても駅からバス便で家賃が低くて、収益的に✖️、リフォーム費用を回収するまで一体何年かかるのか、という状況…。

つまり、売れない不動産…。



ただ、最近では横浜市内でも度々このような売れない不動産を見かけるようになりました。

特にバス便エリアや市街化調整区域、階段接道、坂の上は要注意ですね。

今は良いかもしれませんが、ゆくゆくは売れない不動産になってしまうかもしれないと考えると不動産を手放す時期は予め考えておく必要があるかもしれませんね。

怖っ。



売れない不動産 横浜市

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