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不動産売買でたまにある1+1=3以上

 みなさん、おはようございます。

再建築不可物件コンサルタントの田中です。



 今回は、隣地との一括売却について。

 今、対応中の案件は、神奈川県某所の原野で広さも中途半端。

単独で売却しようと動きましたが、いろいろな理由があり思ったような金額での買主は現れませんでした。

ところが、土地の測量をしていた際に隣の土地所有者より「条件がよければうち(隣)の土地(やはり中途半端な広さ)売却しても良い」とのお話に。



 そして、当初からの土地と隣の土地をセットにして売却活動をした結果、元々単体では当初からの土地が1,000万円、隣地が1,500万円だったのに対し、セット販売ではトータル3,500万円で当初からの土地が2,000万円、隣の土地が2,500万円とそれぞれ売却金額を大幅に増額することに成功!(^^)



なぜそれが出来たかというと中途半端な広さの土地を2つ合わせることで不動産会社が購入し、何区画にも分割ができて、収益をあげられるようになったから。



不動産売買の場合は、全てにおいて1+1が2に以上になることだってあるんですね。(^^)



隣地と一緒に売却

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