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昔と今の不動産相続の違いに驚愕

 みなさん、おはようございます。

再建築不可物件コンサルタントの田中です。



 今回は、昔と今の不動産相続の違いについて。

 私が大学を卒業し、不動産業界に足を踏み込んだのは今から24年前。

就職氷河期と言われていたことを考えると景気は悪かったんだと思う。

新卒で仕事を始めた時は不動産の「ふ」もわからないくらいに知識がなかった私ですが、馬車馬のように働いて2~3年でそこそこの知識を得た。



 その時にお客様から「相続で不動産を取得した」と聞くと決まって売却するとそこそこの金額になった不動産ばかりでした。

 

 それに比べると最近では「相続で不動産を取得した」と相談に来られるお客様の実に半分以上、(当社が特徴的で、そのようなお悩みを抱えているお客様が多いのかもしれません)6~7割が田舎の空き家や山林が多く、値段もつかないようは不動産ばかり…。



不動産 相続



さらに最近のご相談の特徴として、不動産が1つではなく数が多いこと。

宅地に畑に山林や中には墓地や保安林がついている案件もある。



 それらの売るに売れない不動産を相続した相続人たち、つまりは子どもたちは、さらに自分たちの子どもたちにこの負担を負わせられないと相続不動産を手放すことに必死…。



 不動産がこんなにも価値がなくなってしまったのはなぜか。

やはり人口減少が大きな理由。

今の自民党議員を見ていると裏金をつくり、バレたらしたかどうかもわからない寄付、しかも税金からの寄付を行うようでは世の中は全く良くなっていかないのかな。

首相も国会で居眠りをしているようだと…ね…。

せめて国民の代表である議員たちにはしっかりとして欲しいと思う。

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