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最近の首都圏の不動産市況について

 みなさん、おはようございます。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今日は、最近の不動産市況について。
 不動産会社専用の検索サイト(公益財団法人東日本不動産流通機構)の
レポートによると首都圏の9月の成約件数は、マンションが対前年比13.6%増加、
戸建が10.0%増加とのことでした。
 物件は、動いています、思っている以上に!
 しかも…成約価格についてもマンションは対前年比5.7%上昇。
マンションの成約単価は前年比45ヶ月連続上昇。
 新規登録・在庫単価も上昇は続いておりますが…上昇率は
縮小傾向。
 戸建の成約価格は、残念ながら3.0%の減少となってしまいました。
 戸建の特徴としては、成約件数は増加傾向。
ただし、新規登録物件は8か月連続減少、在庫件数は10ヶ月連続減少しています。

 上記内容からも物件は動いている中で成約していない、問い合わせが
ないという場合は、販売している金額が相場と乖離してしまっているのか、
または、売却を依頼している不動産会社が動いていないのかのどちらかの
可能性があります。
 一度よく検証してみてください。

 そして、今後の不動産市況にも目が離せません!