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不動産所有者に定期的にくるダイレクトメール(DM)の理由

 みなさん、こんにちは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。

 今回は、不動産所有者に定期的にくるダイレクトメールについてです。
田舎の不動産を除き、不動産が高額で取引されているエリアでは、マンション含む不動産所有者に対し、不動産会社からダイレクトメール(DM)が届くことが多々あります。
なぜ、うちにダイレクトメールが届くのか、とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、不動産会社の一部ではある一定の方をターゲットにダイレクトメールを実施されている会社もあります。
それが「相続」。
一般的に相続で不動産を取得した不動産所有者は、他の場所に住んでいるケースが多く、空き家等の不動産は管理にお金がかかるということで売却される可能性が高くなっております。
そのため、不動産会社はそのあたりを見越して、厳選した地域で「相続」が原因で不動産を取得された不動産所有者に対してダイレクトメールを発送し、効率的に営業を行っているのです。
そして、そのダイレクトメールは一度だけではなく、複数回送付されるなんてこともあります。

ちなみにこちらが私のもとに届いた不動産会社からのダイレクトメール。

不動産所有者 ダイレクトメール

最近では手書き風のダイレクトメールまであるんですね、達筆。(笑)

ただ、ダイレクトメールをしている会社が良いというわけではありませんので、不動産を売却の際にどちらの不動産会社に任せるのが良いのかはよく検討していただく必要があると思います。

みなさんの不動産売却が上手くいくことを祈念しております。!(^^)!