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子どもに山林を相続させる前にしておくべきこと
みなさん、こんにちは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。
今回は、子どもに山林を相続させる前にしておくべきことについて。
当社には田舎の山林を売りたい、とにかく手放したいといったご相談が多々あります。
それらの山林は、昔は管理される方もいて、間伐もされ、しっかりと管理されていたところがほとんどでした。
ただ、最近では山林を管理する人も亡くなり、間伐もされず、荒れ果てた山林ばかりになってしまいました。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。
今回は、子どもに山林を相続させる前にしておくべきことについて。
当社には田舎の山林を売りたい、とにかく手放したいといったご相談が多々あります。
それらの山林は、昔は管理される方もいて、間伐もされ、しっかりと管理されていたところがほとんどでした。
ただ、最近では山林を管理する人も亡くなり、間伐もされず、荒れ果てた山林ばかりになってしまいました。
そして、相続が発生し、お子様世代に。
売ろうにも場所がわからず、管理もされていない山林はなかなか売りづらい…、そして困り果ててしまう…。
そうならないためには、親御さんがご存命中に「この山林の範囲はここからここまでで、これが境界になるんだよ」と現地で子どもたちに説明する必要があります。
そこで子どもたちから「この山林、相続しても困るから生きているうちになんとかして欲しい」という話が返ってくるかもしれません。
それはそれで良いのです。
最悪なのが、親が何も伝えず、子どもが何もわからないまま、困った不動産を相続してしまうこと、これだけは避けたいものですね。(^^)