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想いを繋ぐ 古民家の管理

 みなさん、おはようございます。

再建築不可物件コンサルタントの田中です。



 今回は、古民家の管理について。

ちなみにこちらが当社で購入した静岡県沼津市内浦三津にある古民家。



古民家再生 株式会社リライト



 前所有者の方が何とか建物を残して欲しいという強いご意向があったため、当社で大規模リフォーム。

今後民泊施設として生まれ変わる予定。

そうすれば思い出がたくさん詰まったこちらの古民家に前所有者がお子様、お孫さんたちと遊びに来て、さらに楽しい思い出をつくることができる。

まさに、想いを繋ぐ。(^^)



 とは言え、こちらの古民家、時は長年空き家でかなり老朽化が進んでいました。

そのため、リフォーム費用も泣きたいくらいの金額に…。(T . T)



 では、こちらの古民家のようにさせないためには何をしたら良いのか。

古民家の管理について簡単にまとめてみました。



○定期的な点検と保守を行い、建物の劣化や問題を早期に発見して修復する。

○適切な通気と湿度管理を確保し、建物の湿気を防ぐ。

○修復や改修を行う際には、伝統的な建築技術や材料を使用し、建物の歴史や特徴を尊重する。

○地元の文化や歴史を尊重し、地域のコミュニティや歴史保存団体と協力して建物を保存する。



一般的な回答になってしまいましたが、やはりしっかりとしたメンテナンスは必須ですね。(^^)