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不動産投資 築古戸建の難しさ

 みなさん、こんにちは。

再建築不可物件コンサルタントの田中です。



 今回は、築古戸建の不動産投資について。

 当社では不動産所有者にお願いをされ、田舎の空き家をお引受けすることがあります。

そういった戸建は大半が築40~50年が経過しているものばかり…。

もちろん、設備も古く、中には残置物が大量に残された物件もありました。

都内や神奈川県ではそういった空き家を引き受けても売却するという選択肢がありますが、田舎はそうも簡単にいかない。



 そのため、少しだけリフォームし、貸家として貸し出のですが、田舎の貸家って車庫有りでも家賃が5~7万円前後、意外と渋いんです…。



 そして、現在賃貸中の静岡県伊豆の国市の貸家は家賃が4.5万円、ただ…やっぱり老朽化している…。



築古 貸家投資

そのため、入居者の方に快適にお住まいいただけるように、と今月とうとうリフォームをしました。(^^)

そのリフォーム費用は55万円、年間の家賃が54万円のため、今年の収支は赤字…。

このように築古戸建の不動産投資は、バカになりません、長期的な維持・修繕費用が…。



不動産投資は意外と難しい!?(T . T)

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