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不動産の資産価値は近隣所有者がキモ

 みなさん、おはようございます。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。

 今回は、不動産の資産価値について。
不動産の資産価値っていうと大それたイメージに思われてしまうかもしれませんが、そういう意味合いではありません。
不動産はよほどのことがない限り、一般的には資産となります。
※最近では持っているだけで負債となってしまう不動産が急増していますが

 不動産には資産価値を左右する大きなことがあります。
それが近隣関係(近隣所有者)です。
近隣所有者になぜ影響を受けるのかとお考えの方もいるかと思いますが、実際に不動産は近隣所有者の方の影響を受けるのです。
 例えば、売却しようとしている土地のお隣さんが自分の家の日当たりが悪くなるから家を建てないで欲しいと言ってきたり、一時期話題になった布団たたきをされる女性や土地の境界線を決めるための測量に一切協力していただけない方など、不動産は近隣関係で様々なトラブルを抱えてしまう要素があります。
これは自分が悪くなくても影響を受けてしまう非常につらいことです。

ご近所トラブル

 そのため、資産価値を下げないようにするには事前に購入しようとしている不動産の近隣所有者がどういった方々なのかをリサーチすることと購入後には近隣所有者の方々と良好なご近所関係を築いていくことが何よりも大切なのです。

良好なご近所づきあいでお互いに資産価値をアップしていきましょう。!(^^)!