ブログ
最近多い、隣の所有者がわからない!?
みなさん、こんにちは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。
今回は、隣の所有者の調べ方について。

最近、空き家や空き地が増えているせいか、隣の方と連絡をとりたいが、連絡先がわからないという案件が増えています。
隣の方の連絡先がわかれば、すぐに連絡をすればいいのですが、最近はご近所さんとのお付き合いが希薄になり、連絡先もわからない始末。
それでも連絡はとらなければならない場合は、どうするか?
まずは法務局というところで調べたい場所の謄本(全部事項証明書)をとりましょう。
郵便でも取得可能ですし、窓口に行けば取得方法を優しく教えてくれます。
次に謄本に記載されている場所にお手紙をだしてみましょう。
もし、お隣さんが登記簿記載のご住所からお引越しされていた場合でも郵便が転送され、届く場合があります。
なお、引越しをし、住民票の住所を移動しても謄本の住所は自動的には変わらず、自分で住所変更登記をしなければなりません。
それでも、お隣さんと連絡がとれない時には、役場の空き家担当の方に相談してみましょう。
役場では一般的に所有者がわからない不動産でも固定資産税を課税している関係上、所有者もしくは所有者と予想される方のご住所を把握していることが多々あります。
もし、役場の方でお隣さんの住所を把握している場合は、役場からお隣さんに向けてこちらの要望を記載したお手紙をだしていただきましょう。
それでもダメなら土地家屋調査士、司法書士という専門家に相談してみましょう。
これでもダメなら…弁護士の先生に。
ここまでくると財産管理人などの申立てとなり、お金も時間もかかってしまうことになります。
ご覧の通り、所有者を探すのって意外と大変なんです…。
そうならないためには、お隣さんと連絡先を交換するのはもちろん、時代的にもSNSで繋がっておくのも1つなんでしょうね。(^^)
再建築不可物件コンサルタントの田中です。
今回は、隣の所有者の調べ方について。

最近、空き家や空き地が増えているせいか、隣の方と連絡をとりたいが、連絡先がわからないという案件が増えています。
隣の方の連絡先がわかれば、すぐに連絡をすればいいのですが、最近はご近所さんとのお付き合いが希薄になり、連絡先もわからない始末。
それでも連絡はとらなければならない場合は、どうするか?
まずは法務局というところで調べたい場所の謄本(全部事項証明書)をとりましょう。
郵便でも取得可能ですし、窓口に行けば取得方法を優しく教えてくれます。
次に謄本に記載されている場所にお手紙をだしてみましょう。
もし、お隣さんが登記簿記載のご住所からお引越しされていた場合でも郵便が転送され、届く場合があります。
なお、引越しをし、住民票の住所を移動しても謄本の住所は自動的には変わらず、自分で住所変更登記をしなければなりません。
それでも、お隣さんと連絡がとれない時には、役場の空き家担当の方に相談してみましょう。
役場では一般的に所有者がわからない不動産でも固定資産税を課税している関係上、所有者もしくは所有者と予想される方のご住所を把握していることが多々あります。
もし、役場の方でお隣さんの住所を把握している場合は、役場からお隣さんに向けてこちらの要望を記載したお手紙をだしていただきましょう。
それでもダメなら土地家屋調査士、司法書士という専門家に相談してみましょう。
これでもダメなら…弁護士の先生に。
ここまでくると財産管理人などの申立てとなり、お金も時間もかかってしまうことになります。
ご覧の通り、所有者を探すのって意外と大変なんです…。
そうならないためには、お隣さんと連絡先を交換するのはもちろん、時代的にもSNSで繋がっておくのも1つなんでしょうね。(^^)
ブログ記事検索
2025年4月
<<前月 | 翌月>> |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
|