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首都圏4月の賃貸物件の市場動向

 みなさん、おはようございます。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今日は、首都圏4月の賃貸物件の市場動向について。
 アットホームの調査によると4月の首都圏における居住用賃貸物件
成約数は、20,676件で前年同月比1.6%減となり、2ヶ月連続の
マイナスとなりました。
 好調だった新築物件がマンションは4ヶ月ぶり、アパートは
8ヶ月ぶりに減少となったほか、中古アパートが前年同月比4.5%減と
2ヶ月連続で減少となりました。
 東京23区でも前年同月比4.3%減と2ヶ月連続の減少。
 埼玉県は、前年同月比11.3%増と減少から増加に転じました。
 千葉県は、前年同月比3.4%増と5ヶ月連続の増加。
 神奈川県は、前年同月比7.4%減。

 東京は、賃料は増加したものの、成約数が減少。
 
 どの地域もいいところだけではないので、
とにかく空室をつくらない工夫が必要です。

 不動産投資は、勢いではなく、慎重に進めるように
してくださいね。

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