再建築不可　買取はリライト

 みなさん、おはようございます。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。

 今回は、難あり物件について。
 先日お客様よりとあるところの接道関係に問題があり、建替えができないかなり老朽化した再建築不可物件のご売却のご相談をいただきました。

 お客様はすでに他の不動産会社にご相談をされており、その不動産会社からは「所有されているのは売れない物件だから、諦めて持ち続けるしかない」と言われてしまったそうです…。

 そこで当社にご相談をいただいたわけですが、当社としても物件を拝見する限り、かなり売りづらく、手強そうな印象でした。
 お客様からは、「タダでもいいから手放したい」と…。
 
 そこで私は、お客様のためにとにかく情報を一般市場に公開してみましょう、とお話をし、実際にチャレンジしてみました。
 販売価格は、物件の老朽化具合や車庫がつくれないこと、再建築不可物件であることを考慮し、50万円で。

 すると…情報をインターネットに掲載して、30分も経過しないうちにお客様からのお問い合わせがいただけました。
 それ以降もお問い合わせが来るわ、来るわ。(^^)

 結果、情報公開から2日で一般のお客様より19件、他社さんより3件のお問い合わせをいただくことが出来ました！
 不動産を探しているお客様は、難あり物件でもそれ相応の販売価格であれば、たくさんいる、ということですね。

 なお、お問い合わせいただいたほとんどのお客様が、個人投資家の方ばかりでした。

 お問い合わせいただいたお客様に物件をご見学いただくのは、後日ですが、このお問い合わせ状況であれば、売却できること間違いなしです！(^^)

 「売れない」と言われてしまった不動産、実は「売れない」と思い込んでしまったのは、最初に対応された不動産会社と売主様だったのですね。

 この案件でわかるように、何ごとも「やってみること」が重要なんです。

 ただ、売却金額が低額になると不動産会社がお客様より受領できる仲介手数料も少ないため、手伝っていただけない不動産会社が多いのも事実。
 でも諦めないでください、当社のように低額でも「お客様のために」動いてくれる不動産会社は他にもあるはずです。
 もし、みなさんのまわりにそういった不動産会社がいないときは、お気軽に当社までお問い合わせください。(^^)