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不動産業界の裏側でささやかれている恐ろしいこと

 みなさん、こんにちは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。

 今回は、不動産業界の裏側で話がでていることについて。

 今日、ヤフーニュースを見ていたら、シェアハウス事業で急成長を遂げた「ゴールデンゲインが倒産」についての記事がありました。
 規模的には先日のスマートデイズまではいきませんでしたが、損害を被ってしまった方は多数いることだと思います。

 しかしながら、不動産業界の裏側ではここのところ、金融機関の融資の締め付けが厳しくなったことや不動産市況が高騰し、高い金額で不動産を仕入れた不動産会社の在庫が売れず、会社が回らず、苦しんでいるという話があちらこちらから聞こえてきます。

 さらに最悪なことにスマートデイズの話がでた頃から都内を中心に連絡がとれなくなった不動産会社がたくさんでてきている、と…。

 そういった不動産会社の物件を購入し、連絡がとれない、そういった不動産会社と不動産売却の契約を締結したが連絡がとれないというお客様は、早々に宅建協会の窓口や弁護士の先生にご相談いただくことをお勧めします。

 不動産売買において大切なことは、誰から購入するか、誰に売却するか、ですね。