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今、農地付き空き家の需要が増加中です!田舎に住みたい人って意外と多いんです

 みなさん、こんばんは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。

 今回は、農地付き空き家についてです。
最近、田舎では空家が急増して社会問題になってしまっています。
 それについての対処方法がないか、私のほうでいろいろと調べていました。
すると…国土交通省のホームページで『農地付き空き家』の手引きについて」というものがありました。
農地付き空き家の手引き リライト横浜
 詳しくはこちら。
 内容をかいつまんで言うと、次の通りです。
・最近、「農地付き空き家」の需要が増加傾向!(移住をきっかけに農業をしたい等)
 ※都市部の住民における農山漁村に移住してみたいという意向はなんと3割を超えるそうです!?
・全国的に見ても農山漁村への移住相談が急増中!(みなさん農林漁業に関心が高い)
・農地の権利取得には農業委員会の許可が必要ですが、その許可要件の農地面積につちえある自治体では下限面積を100㎡まで引き下げ、新規就農者を呼び込む取り組みをしている。(農家になりやすくなっている)
・農地の別段面積の公示後、空き家バンクに「農地付き空き家」として紹介。

 これにより何が起こるかと言うと今までは農地を購入したくても購入できなかった方や農地がついていることで売れなかった物件(農地法の許可が取得できず)が、これからは今まで以上に「買いやすくなる」のです。

 特に農山漁業は最近、需要が多くなってきているため、「農地付き空き家」が欲しいという需要に売主様がこたえられるようになるということです。

 あとは、市町村単位でどれだけ農地法の要件緩和ができるかどうかですね。
売れない物件が売りやすく、いい傾向になってきましたね。!(^^)!

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