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田舎の不動産の売却相談をいただき思いこと

 みなさん、こんにちは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。

 今回は、不動産の売却相談をいただき思うことについて。
 当社では、日本全国の不動産の取り扱いをしているため、日々、お客様よりたくさんの田舎の使っていない不動産の売却相談をいただいております。
 その大半が使っていないのに年間多額のランニングコストがかかるというもの…。

 昨日は、静岡県の別荘と埼玉県の農地、今日は群馬県の別荘地と。

 そして、思うこと、それは以前勤務していた大手不動産会社ではわからなかったのですが、実は世の中には市街化調整区域や再建築不可物件が多いということ。

 こんなにも多いのか、市街化調整区域、再建築不可物件!というレベル。
 昨日は北区と世田谷区の再建築不可物件の買取り依頼もありました。

 そして、今朝、埼玉県の市街化調整区域の農地について調査開始。
 都市計画課で都市計画を、農業委員会で農地の種類をヒアリング。
 市街化調整区域の農地、調査も大変ですが、売却も大変。

 加えて、茨城県の分家住宅の調査も。
全てがお客様のために何とかしたい、と思いながら行動。
 ただ、結果がその日にでない分、もどかしさが残る。
 最終的に無事にお引渡しできたときのお客様の笑顔を思い描き、前進するのみです。(^^)