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あるんです、日本全国の不動産売却のための飛び道具

 みなさん、こんにちは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。

 今回は、不動産売却のための飛び道具について。
 当社には日々、遠方の難あり物件を手放したいというご相談を多数いただきます。
 つい先日は「群馬県の草津町の別荘地の土地をタダでもいいから、手放したい」、昨日は「静岡県伊東市の建物の建築ができない(未接道のため)山林を買い取ってほしい」、他にも「福島県の権利関係が複雑な土地と建物を高く売却したい」など。
 日本全国の不動産のご相談があります。
 そして、実際に当社が不動産の売却をするときに行うこと。
まずは、現地での物件調査。
続いて、不動産をお探しされているお客様の目に届くように各種サイトに物件情報を掲載します。
当社ではアットホーム、ヤフー不動産、不動産ジャパン、ハトマークサイトを利用しています。
大概の物件は、上記サイトからお問い合わせいただいたお客様にてご成約いただいています。

 さらに不動産会社にはあるんです、不動産会社専用の物件検索サイトが。
この物件検索サイト、通称「レインズ」と言います。
 レインズでは北は北海道、南は沖縄県と日本全国の不動産を検索することができます。
それに今売出中の物件の他に、過去に取引きされた成約事例も検索することができるのです。

 まさに日本全国の不動産売却のための飛び道具です。
 なお、当社は東日本レインズになるのですが、本日、新規物件情報を登録した徳島県阿南市の土地の場合、西日本レインズへの物件登録になります。
西日本レインズ 土地売却 リライト
 そして、物件を登録するとこちらの「登録証明書」というものが発行されます。
このご時世、インターネットの発達によって、情報発信が容易に、幅広くできるようになりました。
 あとは良い物件がどのような点で良いのかを伝えること、これが不動産の売却のキモになること間違いなしです。