再建築不可　買取はリライト

 みなさん、こんばんは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。

 今回は、売りたくても売れない農地の売却先について。

 みなさんは、ご自身または知り合いの方で田舎の農地を相続し、売れなくて困っていませんか？
 
 農地の売買には、農業委員会の許可が必要で、この許可がないと買主様への所有権移転登記ができません。

 そして、この農地法の許可を取得するためには、買主または、譲受人の方がその農地が必要かどうか、農地を転用するための費用を持っているか、も許可申請の際に審査されます。

 例えば、農地を駐車場に転用するときは「そんなに車を持っているの？」とか、ソーラーパネル用地に転用するときは「ソーラーパネル設置のための許可は取得したの？資金はあるの？」など。

 万が一、許可が下りないと当然、売却、引渡しができません。

 相続税評価額だけ高く、売れない農地。
 だから、みんながみんな農地を手放したい、と考える。

 では、どうやって農地を手放すか？
一番早いのは、隣に引き取ってもらうこと。
理由は簡単。
　隣の方が自己所有地を農地として利用しているときは、農地として購入していただければいいですし、駐車場として利用しているのであれば、駐車場を拡幅するためという理由付けができるため。
 そして、これからはお金を支払ってでも農地を隣の人にあげるというこ方が、間違いなく増加します。
売りたくても売れない農地の売却先の一番の譲受人は、ずばり、隣地の方！

農地法も時代に合わせて、もう少し規制緩和が必要では、と思う今日この頃。

 農地の処分で困っているお客様、今すぐ、当社 リライトまでご相談ください。
リライト 問い合わせ先 045-620-8659