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悪徳不動産会社の不動産あるある

 みなさん、こんにちは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、悪徳不動産会社の不動産あるあるについて。
 本日、接客させていただいたお客様、とあるところに全部で6世帯のアパートを
所有されていました。
 そのアパートは両親の代からず~っと同じ不動産会社1社に
お願いをし続けている。
 そして、ここ数年は、6世帯のうち、常に3世帯がずっと空室の状態。
 大家さんは、不動産会社に言われるがまま、外壁を塗り替えたり、
室内をリフォームしたり、と多額の費用を投下。
 それでも、空室のまま。
 大家さんが、不動産会社の営業マンにどうして入居者が決まらないのか、と
聞くと築年数が古く、希望者がいない、と…。
 大家さんがどんな募集活動をしているのか、と聞くと、
インターネットなどに掲載すると未公開ではなくなるので、決まらない、と…。
 確かにインターネットに掲載しない方が決まる物件もありますが、
それは多くのケースの場合、売買のときや事務所など。
 インターネットに募集情報を掲載せずに、成約できるかもしれませんが、
確率は低いし、その不動産会社に訪問するお客様の絶対数が相当ないと期待できない。
 つまりは、不動産会社としては、自分で入居者を決めて、仲介手数料が
欲しいのでしょうが、そのために未公開という言葉で適当に言い訳をするのは
あってはならないこと。
 ただ、残念なことにこういったことが結構あるんです、不動産業界では。
本当に多い不動産業界のあるある。
 特に昔からの不動産会社は、一生懸命インターネットを活用している会社と
そうでない会社が分かれます。

 いずれにしても、売るのも、買うのも、貸すのも、借りるのも
全て誰に任せるかというところが一番重要です。

 ぜひ、安心して任せられる不動産会社、担当者に!(^^)/