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田舎の築古戸建の不動産投資で思うこと

 みなさん、おはようございます。

再建築不可物件コンサルタントの田中です。



 今回は、田舎の築古戸建の不動産投資について。

 昨日より仕事で北海道に来ている私、その仕事とは築古戸建購入のための所有者との打ち合わせ。

というのも購入予定の不動産は、広大な敷地と築古戸建15棟以上。



田舎の戸建投資 注意点



所有者の方曰く、近くに新築マンション・アパートの建築が続き、空室がでると埋めるのが大変とのこと。

そのため、入居者募集の際には礼金なしにして、成約の時には不動産会社に仲介手数料として家賃の1ヶ月分に加えて広告料として家賃の2ヶ月分を支払っている、と…。

これはキツい…。

ただ、不動産会社を変えようにも近くにほとんど不動産会社もなく、変えるに変えれない状況。

これが田舎の現実。



これからますます人口減少が進み、田舎の過疎化が進むことが明白なため、田舎での不動産投資は今以上に慎重にならなくてはいけない。

日本の田舎の不動産は、一体どうなってしまうのだろう…。