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室内に入り込む害虫対策について考える

 みなさん、こんにちは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。

 今回は、室内に入り込む害虫対策についてです。
 当社で運営している民泊は、山間部にあるため、室内にクモや黒アリ、カメムシ等が入り込んできてしまうことが多々あります。
「何かしら対策ができないか」と工務店の方に聞いても、害虫が室内に入ってこないようにすることは難しいとの回答。
実際に外壁に穴が開いているところは虫よけタイプのものをすでに使っているのですが、それでも室内に入ってくる害虫…。

 そのため、今日はその民泊施設において害虫駆除専門業者と打ち合わせ。
その結果、11月以降寒くなる時期は害虫も減るため、害虫が増え始める4月より少し前の3月下旬に害虫駆除作業を行いましょう、と。
具体的に何をするかというと

①外部サッシ廻りの薬剤散布
②室内の燻蒸(バルサン的なもの)
③外部の基礎回りや土部分への薬剤散布

害虫対策 戸建

費用的にはおおよそ14万円前後、3月下旬と8月中旬頃の年2回がいいかもしれない、と。
(場所とか害虫の種類によっても異なりますが)
それでもゲストさんに快適に過ごしていただけるのであれば、やらなければいけないことですね。
今回の害虫駆除業者さんは、静岡県にある業者さんですが、静岡県はもちろん、神奈川県、東京都、山梨県、埼玉県等かなり広範囲にご対応いただけるとのこと。
しかも、ネズミやハクビシン等の対応も可。(ハチのみ不可)

ちなみに害虫って、虫の種類によって薬剤も違うそうです、へぇ~って勉強になりました。!(^^)!