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最近の不動産の売却相談の共通点

 みなさん、こんばんは。

再建築不可物件コンサルタントの田中です。



 今回は、最近の不動産の売却相談の共通点について。

日々、お客様より不動産の売却や処分のご相談をいただいている中でいくつか共通点があるので今回は、それに触れたいと思います。



 まず1つ目は、相談で不動産を取得された方に多いのですが、「不動産の最後」についてのことです。

これは、建て替え時期のことではなく、自分が亡くなった場合にその不動産を最終的に「誰に相続させるのか」や「いつ売却するのか」などです。

考え方やタイミングはお客様それぞれ異なりますが、将来のことを今から考えておくということは非常に大切なことですね。



古民家 相

 昨日は、「茨城県の築200年の空き家を子どもに残せない」、今日は「山口県の賃貸中の貸家を親の意思能力があるうちに売却したい」などなどのご相談をいただきました。



 もう1つの共通点は、ズバリSNSからのご相談です。

今朝はLINEで「分家住宅の用途変更の方法は?」とメッセージをいただきました。

私もメッセージを返信し、お客様とのやりとりがスムーズ。

一番インターネット環境の整備が遅い不動産業界ですが、着実に進化しています。(^^)