再建築不可　買取はリライト

　みなさん、こんにちは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。

　今回は、最近のマンションの成約価格について。

　先ほどSNSを見ていた際にちょっと気になる記事がありました。

それが「中古マンション成約価格が大きく下落」というものでした。
　その内容は、新型コロナウィルスの影響で首都圏の中古マンションの成約が大きく下落していることがアットホームや不動産協会の調査で判明した、と。
　不動産ポータルサイトを運営するアットホームの調査によると首都圏の4月の中古マンション成約価格は、戸当たり2,395万円で、前年同月比7.8％も下落したそうです。
　また、先月からも10.3％の下落と落ち込みが加速しているそう…。
さらに首都圏の戸当たり成約価格が2,400万円を下回るのは2015年12月以来とのこと…。

　マンションの価格、下がり続けています。涙
とは、言っても私はこの記事を見る以前から相場の下落を肌で感じていたのでそこまでの衝撃は受けませんでしたが、いざ、文字や文章でみると改めて「相場さがっているなぁ」と思ってしまいます。
ただ、前向きにとらえると相場には底があり、どこかでまた上昇局面にくると考えられます。
早く不動産市況が回復してくれるのを待つばかりです。