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再建築不可物件を賃貸するときの不動産会社を変えた理由

みなさん、こんにちは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。

今回は、不動産会社について。
先日、売主様よりお願いがあり、私の方で埼玉県にある再建築不可物件の戸建を購入しました。
その戸建は、そもそも建替えが出来ないため、リフォームし、賃貸する予定でした。
ただ、当社は横浜のため、何かするにも距離があります。
築年数も築年数のため、近くの不動産会社に管理を依頼しようと考えました。
そして、インターネットで不動産管理会社を調べて、数社ピックアップ。

その数社にお電話をし、会社を訪問したりもしました。
私は不動産会社のため、先方も身構えてしまうのは、仕方ありませんが、一番近い管理会社の方は何度もお電話してはいるものの一向に連絡がつかない…。
当初よりこちらの管理会社にお願いするつもりだったのですが、断念。
大きな理由は、連絡がとれないこと。
携帯にも連絡していたのにもかかわらず、折り返しがいただけないのはちょっと…。

2番目に訪問した会社は、相場がわからない、と。
調べようともせず…。
物件から比較的近いのに。
こちらも断念。
担当者の方が積極的でなければ、私が貸し出そうとしている物件もお部屋を探しているお客様になんだか暗く、消極的に見えてしまいそう…、断念。

そして、偶然今年売買物件をお取引きさせていただいた会社が隣の駅にあったため、売買担当の方に私が所有しているの戸建の賃貸管理をお願いできるかお話ししました。

すると…すぐに管理担当の方より連絡をいただき、その日の夜に賃貸募集の依頼書などもメールいただけました。
 圧倒的な対応の速さと丁寧さななびっくり。
 この会社なら安心して任せられる、そう思った私はそのまま賃貸募集、管理のお願いをさせていただきました。

 私が不動産会社の人間かどうかは関係ありません。
 あくまで人と人。
良い管理会社を見つけることができてひと安心です。
 なぜならば、賃貸物件は「管理」が命だからです。

 みなさんの所有している賃貸物件、管理はしっかりされていますか?
 もし、しっかりと管理をしていない管理会社の時には管理会社の変更も必要です。
 それだけ大切なんです、賃貸物件の「管理」は。^_^