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仲介事例空室となったマンションを売却しようか、賃貸しようか悩んでいる!(横浜市港北区)

ご相談者:T.H 様(ユーザー様)
横浜市港北区

 以前住んでいたマンションを賃貸していましたが、先日入居者が退去され、
再度、賃貸で募集するか、売却をするか悩んでいます。
 どちらがいいかアドバイスしていただけますか?

状況

空室となったマンションを売却しようか、賃貸しようか悩んでいる!(横浜市港北区) 状況
【所在】横浜市港北区日吉5丁目
・新築時より表層リフォームは行っているものの
 設備の交換はされていないため、古さを感じる
・再度、賃貸にだす場合は、多少のリフォームが必要
・駅から徒歩15分くらいのところに位置し、周辺には
 新しいマンションが多数存在する

解決策

1. 状況の把握・賃貸時と売却時の査定報告

 所有者の方は、10年以上前に私よりマンションをご購入いただいた
ユーザー様でした。
 ご相談をいただいてから、現地確認。
 再度、賃貸する場合のリフォーム費用と売却する場合のリフォーム費用の
見積りをとりました。
 リフォームし賃貸した場合は、そのリフォーム費用を何年で回収できるか等も
お打ち合わせさせていただきました。
 同時に「今、賃貸したらいくらで貸せるか」、「今、売却したら、いくらで
売却できるか」を査定報告書にまとめてご提示させていただきました。

 駅から距離があること、周辺に競合物件(賃貸・売買ともに)が多数あり、
今後は人口の推移とともに価格も下落傾向となることが予想されました。

 いろいろユーザー様とお打ち合わせをした結果、今のままリフォームをしない
状態でご売却いただくことになりました。

2. 販売(プライベート入札)からのご契約

 一般エンドユーザー様に向けて販売を開始しましたが、室内のリフォーム
費用が高額となるため、なかなかエンドユーザー様からの具体的なお話は
いただけませんでした。

 毎週のエンドユーザー様からのインターネットのアクセス数・不動産会社
からのアクセス数、ご見学数を分析し、徐々に価格変更しました。

 最終的に不動産会社よりお問い合わせが増えてきたところで、
マンションを高く購入する会社に限定し、プライベート入札を実施。
 一番高い金額をご提示いただいた不動産会社にお求めいただくことが
できました。
※実際エンドユーザー様より高い金額でのご提示となりました

担当者からの一言

 今回の案件のポイントは、「エンドユーザー様が購入する金額が一番高いとは
限らない」ということです。

 最終的にどういった方が購入されるかも視野に考えながら、販売活動を行う
ことでより高い金額でお求めいただけるお客様をお探しすることができます。
 
 関係者のみなさん、本当にありがとうございました!

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