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山間にある不動産あるある

 みなさん、おはようございます。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。

 今回は山間にある不動産あるあるについて。
 昨日、長野県の山間(長野駅より車で1時間)にある不動産(戸建)を売却してきた私。
そういった不動産を過去に何度も扱っているため、それらの不動産にはいくつかの特徴があります。

まず昨日売却した戸建がこちら。

山間にある不動産 キツツキの穴
 ちょっと見づらいかもしれませんが、2階の窓の上にキツツキの穴が開いてしまっています…。
市街地ではなかなか考えられないのですが、山間にある戸建ならではかもしれませんね。
ちなみに穴が開いている左手には昨年補修したキツツキの穴を塞ぐための板があります。(^^;

 他にも山間にある不動産では「窓を閉めていてもいろんな虫が室内に入り込んでしまっている」や「湿度が高く、カビが生えやすい」、「土砂災害警戒区域等の指定されている」等もよくあります。

 一方、「シカやタヌキ、野兎が庭先に来てくれる」、「家族だけでのんびりとした時間を過ごせる」等メリットもたくさんあります。

 山間にある不動産は多少維持管理が大変な部分もあるかもしれませんが、逆に山間にある不動産にしかない利点もあるのでそこはバランスが大事なんでしょうね。
そう、日本の不動産は宝の山なのです。!(^^)!