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チャレンジ、お客様が自分で農地を手放せた方法

 みなさん、おはようございます。

再建築不可物件コンサルタントの田中です。



 今回は、お客様が自分で農地を手放せたお話について。

 お客様は相続で神奈川県某所の市街化調整区域にある農振農用地1,200m2を取得されました。



農振農用地売却 リライト横浜



 ただ、お客様は農家ではなく会社員だったため農地の耕作もできず、耕作放棄地となってしまっていました…。

それでも毎年固定資産税と土地改良区の賦課金が負担となっていました。

 「いっそのこと売ってしまえ」と考え、複数の不動産会社に相談されるも全ての不動産会社から「売れない」、「うちでは扱えない」と言われてしまったそうです。

 そこで当社にお問い合わせをいただいたのですが、私が思ったことは「売れない?果たしてそうでしょうか?」という疑問。

ただ、他の案件を複数対応中で身動きがとれなかったので、「農地を売る」ためのいくつかの方法を伝授差し上げました。

 すると…実際にそれを行動した売主様は見事、自分で売りづらい農地の買主様をお探しすることが出来たのです!!!

ちなみに農地を売るためのいくつかの方法のうち今回成約のきっかけになったのが、農業委員会への相談でした。



 今回の件で大切なことは大きく2つ。

 1つは、売れないと諦めないこと。

もう1つは、とにかく行動すること。

何ごとも一歩ずつ、日進月歩とはよく言ったものですね。(^^)