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目が届かない不動産の注意点

 みなさん、こんばんは。

再建築不可物件コンサルタントの田中です。



 今回は、目が届かない不動産の注意点について。

 みなさんも不動産を所有されることがあると思います。

それは近くの不動産だったり、遠くの不動産だったりすると思います。

 私のもとには相続などにより遠くの不動産を持った不動産オーナーから処分のご依頼を数多くいただきます。

 その大部分が「親から相続したので場所もわからないし、見たこともない」というもの。

そういった不動産は、注意が必要。

なぜならば、今まで管理されてきていなかったことからも現地がどうなっているかわからないから。



 過去に私がそういった不動産の現地調査の際に大量の不法投棄を発見したこともあります。

 

不動産 不法投棄



 直近では、車3台が不法投棄されていました。

本来であれば、不法投棄をした張本人が撤去すべきゴミですが、それがわからなければ不動産オーナーが身銭をきって対応するしかありません。

これがもし、目が届く不動産だったら不動産オーナーも不法投棄されないよう様々な処置をしたことだと思います。

つまりは、目が届かない不動産を所有する時にはしっかりと管理ができるか、防犯カメラ等の設置でもしない限りはあまり所有はせずに手放すことも視野に入れた方がいいのかもしれませんね。

NO、不法投棄!