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田舎の不動産売却時にチェックしておきたいこと

 みなさん、おはようございます。

再建築不可物件コンサルタントの田中です。



 今回は、田舎の不動産売却時にチェックしておきたいことについて。



 一般的に田舎の不動産は、都市部の不動産と比較し、面積が広い傾向にあります。

そうなるとでてくるのが、売却時の境界確定費用(測量費用)。

これがばかになりません。

特に売却物件が山林なんて時には何百万円かかるかわかりません…。



山 測量



 ただ、中には市町村によっては、「国土調査」や「地籍調査」といって公費で測量をしてくれている場合もあります。

では、売却物件が「国土調査」や「地籍調査」がされているかどうかはどう調べたら良いか。

それは簡単にわかります。

売却物件の謄本(全部事項証明書)の表題部に記載されているからです、土地の地積の欄に「錯誤 国土調査による」的な記載があります。

もしくは市町村役場にヒアリングするという方法もあります。



 面積・境界がわかることで、買主は買いやすくなります。

つまりは、売りやすくなるということなんですね。(^^)