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売れない土地を1円にするとどうなるのか?
みなさん、こんにちは。
再建築不可物件コンサルタントの田中です。
今回は、売れない不動産の売却価格について。
昨日、今日と大分県宇佐市にて不動産売買契約のため出張しています。
※これから東京に戻るため、今は大分空港ですが
今回ご契約いただいたのは、
山間の集落にある 廃墟と山林・原野の土地。
しかも現地は、
・携帯電話の電波も届かない
・集落の奥の山間地
・建物はすでに廃墟状態
という、一般的な不動産会社では取り扱いが難しい 難あり物件でした。
土地面積はトータルで 約13,000㎡(約4,000坪)。
空き家や山林など、
「いらない土地」「処分したい不動産」として長年お悩みの方も多いタイプの不動産です。
山林・原野は売却が難しい不動産
このような山林や原野、廃墟のある土地は、
・利用方法が限られる
・買主が見つかりにくい
・維持管理の負担がある
などの理由から、売却が難しいケースが少なくありません。
また、場合によっては
・再建築不可物件
・私道問題
・調整区域
・農地
・山林
など複数の条件が重なることで、
不動産会社からも取り扱いを断られてしまうこともあります。
今回の宇佐市の物件も、
一般的な不動産流通市場では買主を見つけることが非常に難しいタイプの不動産でした。
今回の売却価格は「1円」
今回の売却価格は
1円
いわゆる 1円物件 です。
価格だけを見ると驚かれるかもしれませんが、
売却が難しい不動産では、このような価格戦略を取ることもあります。
結果として今回は無事に買主様が見つかり、
売買契約を締結することができました。
買主様に購入理由を聞いてみました
契約後、買主様に
「なぜこの物件に問い合わせをいただけたのですか?」
と聞いてみました。
すると買主様はこう答えました。
「1円だったから目に留まりました。
諸費用やランニングコストも安そうだと思いました。」
つまり、
もしこの物件を 10万円 などで売り出していた場合、
そもそも物件情報を見てもらえなかった可能性があります。
しかし、
1円物件
という表示にすることで、
・物件が目に留まり
・問い合わせにつながり
・売買契約に至った
という結果になりました。
売れない不動産は「価格の見せ方」で動くこともある
地方の空き家や山林、原野などの不動産では
「とりあえず数百万円で売り出している」
というケースも多くあります。
しかし実際には、
価格が高すぎると問い合わせすら来ない
ことも少なくありません。
一方で、
・1円物件
・0円物件
といった価格戦略を取ることで、
物件が注目され、買主が見つかることもあります。
もちろんすべての不動産に当てはまるわけではありませんが、
売却が難しい不動産では一つの有効な方法となる場合もあります。
再建築不可物件や山林など難しい不動産の売却・処分もご相談ください
当社では、
・再建築不可物件
・山林
・農地
・持分のみの土地
・私道
・調整区域の土地
・空き家
など、一般的に売却が難しい不動産についても
売却や買取のご相談を承っております。
「こんな土地は売れないのではないか」
「いらない土地を処分したい」
とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
難しい不動産でも、活用したい方が見つかる可能性があります。
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