ブログ

物件調査と田舎でよく見かける景色

 みなさん、おはようございます。

再建築不可物件コンサルタントの田中です。



 今回は、田舎でよく見かける景色について。

 日曜日から物件調査のため滋賀県入りしている私。

昨日は米原市の物件調査でした。



 その物件は、山奥の集落にあり、売主様曰く昭和50年に新築されて以降、誰も住んでいない、とのこと。

 昼過ぎまで役所調査をし、それから現地に向かいました。

すると…見るからにちょっと心配な景色…。



田舎の空き家

近づいてみると案の定、玄関開かない…。



管理放棄空き家

玄関脇の剥がれている壁から覗き込むと…こりゃ大変だ…。



 集落内を見渡すと同じような空き家というか廃屋がたくさん…。

数年後に3軒に1件が空き家になると言われていますが、いやいやここはほとんど空き家でしょ、という状況。

これって田舎の集落でよく見かける景色。

 携帯電話の電波もないし、バスもほとんどない、実際に生活するのって結構大変なんだろうな、と思う。

もちろん自然豊かでそういった面では良いのですが。